ももの日記

☆誰もがこの星の大切なPrince Princess☆

その笑顔の在り処はどこに


「合同だから2公演でいいや」
と、チケを取らなかった自分を責めた。恨んだ。後悔した。

なんて相性がいいんだろう。
なんて楽しそうなんだろう。
なんて幸せそうなんだろう。

メンバー全員が笑顔で、あらんちゃんがトラジャメンバーと楽しそうに、嬉しそうに笑い合っていて、そこには幸せな時間しか流れていなかった。その幸せがずっと続いたらいいのに、と願わずにはいられなくなった。幸せで、だけど、苦しかった。


あらんちゃんがトラジャと絡むたびに、笑い合うたびに、「大好きなトラジャメンバーと一緒にいられる、いようとする方法もあったんじゃないか」と考えてしまった。

あらんちゃんがLove-tuneを選んだことを否定したことはないし、間違っていないと思っているし、この先もその考えは変わらない。だけど、今となっては過去のグループとなってしまったメンバーと楽しそうに笑うあらんちゃんを見ていて苦しくて辛かった。

オーラスの挨拶の中で

「顔が筋肉痛になってたんですよ。筋肉痛になるくらい笑ってて。普段笑わないってことじゃないですよ?けど、笑うことが多くて。またやりたいなって。」

この言葉を聞いて泣きたくなった。あらんちゃんが心から笑顔になれる場所はどこなんだろう。分からなくもなった。
それでもあらんちゃんは飄々とした表情・態度でセンターに立つ。歌い、踊り、煽り、演奏もする。笑顔だって見せてくれる。


ふわふわしていて、余所見をした隙にどこか遠くへ行ってしまうような雰囲気。
余所見なんてできないほどに夢中にさせてくれる熱い姿。

書き出せばキリがないほど、好きなところはたくさん溢れ出てくる。


10代最後のこの夏を、Love虎と過ごすことができて良かった。大切な夏を素敵な思い出で埋め尽くすことができて良かった。

二度と忘れられない夏を。
避けては通ることのできない夏を。

たくさんの幸せをありがとう。